MacBookAirを買ってちょうど1年くらいになります。既に型落ちモデルになっていますし、OSも次の次のバージョンが発表されていますが、バリバリSnow leopardを使っています。僕はこのマシンを買うまで今までMacというものに触ったことがありませんでした。そんな僕が1年間を振り返ってハマったことを書いてみたいと思います。
Finderでフォルダの「置き換え」に注意!
コマンドライン強者の方はFinderなんか使わないのかもしれませんが( ̄^ ̄)、ゆるふわな人はFinderを使います。
が、フォルダを整理していて以下のメッセージが出たら要注意!><
これで「置き換える」を選んでしまうと、移動先にもともとあったフォルダのデータはフォーエバーどこかへ行ってしまいます。( ;∀;)
誰もがやってしまうお決まりミスですね!僕もこれで大事なハードディスクのデータが吹っ飛びました。
遅くなってきたな!と思ったらデフラグではなく、ディスクアクセス権の修復!
Eclipseを使っていたらある日突然、右クリックの反応がものすごく遅くなってしまいました。
Java系のアプリに限定でそうなので、JVM関連の何かがおかしいのだと思いましたが、原因がわかりません。低電圧版のCore2Duoはやっぱり遅いので買い替えかともふと思いました。
しかし、ストレージ容量も少ないので、断片化が進んでいるかもしれないととっさに思ったWindows頭の僕は、「Mac デフラグ」で検索すると、すぐに「Macでデフラグは効果がない」という情報が出てきました。
「マックのデフラグ方法 | OKWave http://okwave.jp/qa/q6705828.html」
ということで、僕もディスクユーティリティ・アクセス権の修復を試してみました。
予想通りJVM系のファイルが引っかかります。なんか、修復を何度行っても、エラーが消えないのですが(*´Д`) ひとまずこれで再起動してみます。
ヮ(゚д゚)ォ!
右クリックメニューの表示の遅さが解消しました><
その他
Eclipseを使うならショートカットのControl+SpaceがSpotlightとかぶるのでゴニョゴニョとか、64GB版を買ってしまってSSDが少ないので極限まで節約しようとしたらシステムを壊してしまった話とか、あまり役に立たなそうな上、書く気も起きないので、とりあえず上記二点だけ。
そんなの知ってたよって言われそうですが、前者は大事なデータを失った痛い経験ですし、後者は愛機への愛情を早くも1年で捨てるところでした。ということで、同じ思いをしないために、知らない人は知っておいたほうが良いんじゃないかな。